児童文学書をあ行から順に読んでいくのはいいが毎日新しい本が発行されるのにこのペースでいいのだろうか・・。

メールの中のあいつ (文研じゅべにーる)

メールの中のあいつ (文研じゅべにーる)

 顔の知らないメル友へ自分のついた嘘に悩む少年のお話。ありがちといえばそうだけど、さすが児童文学、大人相手と違って最後はさわやかな終わり方。先の展開みえるけど少年の勇気にちょっと感動。そのちょっとの勇気がなかなか難しいんだよね。
葬式ごっこ (旺文社創作児童文学)

葬式ごっこ (旺文社創作児童文学)

タイトルがタイトルなだけに借りるのちょっとためらったけど気になって。読んでいくうちに「あれ?これと同じような事件にあったような・・・」と思ってたらなんと実際起こった事件をもとに書かれたものでした。読んでるときは泣きすぎて今では内容を半分も覚えてなかったりするんですが、あとがきも是非読んで欲しいです。