千石先生講演会「は虫類ってどんな生き物?」

 地元の天然記念物白へびの保存会50周年を記念して動物奇想天外でおなじみの千石先生がわざわざこんな田舎までおいでくださいました。忙しい中、本当に有り難うございました。田舎なんでホールは満席になるのだろうかという私の余計な心配などいりませんでした。満席でした。テレビの力ってすごい。
 はじめはどこかの偉い人があいさつ。この歳で校長センセーのお話など聞きたくないっスみたいな感じ。次は市長が登場。は虫類にちなんだネクタイをしてこようと思ってたけどみつからなかったのでドラえもんのネクタイをしてきたとか。わけわからんっス。
 そして千石先生登場。すごい!!拍手の大きさがどこかの偉い人や市長と比べモノにならない!!私は2階席でしたがその中でもかなり良い席に座ることができました。

 いろんなお話をされましたが、トカゲのしっぽって切れると再生しますよね。アレは切り口から垂直に生えるようになってるので切り口によっては、しっぽが2本や3本になってしまうことがあるそうですよ!!知らなかった・・。見たことないなぁ。いや、あまり見たくないけど。
 質問コーナーもありました。
子供「つちのこっていますか?」
千石「いません(きっぱり)」
 お子さま用の返答じゃなくてずばっと結論からいって、後で丁寧に説明してくれます。こういうところが好きです、先生。
「世界各地に行かれてる先生ですが、死にそうになったことはありますか?」という質問も。動物によるものはないけど、病気で生死をさまよったとか。
                       
 最後に子供から花束贈呈。ケータイで写真を写してる人にポーズをしてみせるなどお茶目な面もみせてくださいました。
                       
 先生の熱烈なファンという方からの花束も。左上のケースに入ってるのが白へび。講演の途中に先生は取り出していろいろ説明。白へび自体おとなしい生き物だし先生は扱いがなれてるので、へびはリラックスして先生の腕に巻き付いたりしてました。